センター残してまちづくり どんな差別も許さない。これが釜合労の姿勢です

センターつぶすな、もったいない

大阪府は1970年(昭和45年)に建てた総合センターの耐震性が弱いという口実をもうけ解体し、労働施設しか作らないと言いだして5年が経過しました。口実ですよ。本当の狙いはセンターをつぶして釜ヶ崎の労働者を見えなくしてしまおうとするたくらみです。

それが証拠にセンターの耐震性が弱いと言いながら10年以上も耐震工事をせず、何の手だてもしてこなかったこと。また、大阪府庁の本館(知事室のある建物)は大正時代に建てられたものでセンターより耐震性が弱かったのですが、耐震性が弱いから解体して新しく建てなおしたかというとそうではなく、免振工事(耐震工事の一種)をして今も使っています。そしたらセンターも耐震工事をして使ったらいいだけのこと。


釜ヶ崎の労働者は過去も現在もこれからも建設現場で必要不可欠な労働者です。そしたらセンターをそのまま残して子々孫々まで残していくべき労働資産です。

今よりも労働者にとってもっと使いやすくするセンターにすればいい。労働者にとって何の役にも立たない西成労働福祉センター(大阪府)こそ解体し、その空間を労働者の娯楽室にする。あいりん職安(国)を1階に移動させ、今度こそは日雇労働の仕事を紹介する。地下のシャワー室を改造してゆったり湯につかれる風呂を作る。食堂、売店、喫茶室、コインランドリー、理髪店、トイレもすべて洋式にして楽に用をたせるようにする等々。耐震性の弱いところは耐震工事をし、市営住宅も改装して安い賃料にする。

壊すのではなく、労働者にとって使い勝手のいいものにすればいい。センターは労働者が長い闘いの中で勝ち取った労働者施設です。

労働者の困難は何一つ変わっていません。労働問題、福祉問題も基本中の基本は何一つ変わっていません。すべて道半ばです。ならばセンターを残すこと。壊す理由は何一つありません。センター残してまちづくりをすればいい。



定額給付金の裁判は来週14日の火曜日です。

強制排除のためには居宅保護をちらつかせ、シャカリキになって見せかけの優しさで人心を惑わせて強制排除の道具として利用する。権力者であるがゆえ、ある意味統一教会よりタチが悪い。

2年前の特別給付金(10万円支給)が受け取れるときにはセンター周辺の野宿している人たちには目もくれず放置していた西成区役所(大阪市)のタチの悪さを思い起こして下さい。権力を笠に着た弱い者いじめほど醜いものはない。 

住民票がなくても本人確認はいくらでもできる。強制排除のためにはシャカリキになり、労働者の利益になることは(特別給付金10万円支給)はなんでシャカリキにならなかったのか。差別行政が分かる一つの事例でもある。

どんな差別も許さない。これが釜合労の姿勢である。



花咲かじいさんの花壇

 梅の木にめじろが来ていました。花の蜜を吸っているのか、あちこちの花を移動。翌日もまた姿を見せていました。最初に植えたサクラソウは花盛り。こんもりと咲いて鮮やかです。土から出てきたチューリップの芽がハトに食べられるので、ハト除けの網で覆いました。フェンスの上の有刺鉄線を修理してくれた労働者が、新芽を避けながらジャスミンの枯れた葉を取り除いてくれました。そろそろ雑草も生えてきました。いよいよ春です。



今後のスケジュール


3月14日(火)午前11時

大阪地裁1010号法廷

定額給付金裁判


5月15日(月)午後2時

大阪高裁201号法廷

監視カメラ裁判判決


*4月には統一地方選挙が予定されています。

釜合労執行委員長稲垣浩は釜ヶ崎労働者の声を市議会に届けることをめざし、立候補の予定です。




2023年3月6日

釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会・いながきひろし事務所

大阪市西成区萩之茶屋2‐5‐23 釜ヶ崎解放会館1階  

電話(6631)7460

ファックス(6631)7490

釜合労のホームページhttps://www.kamagourou.com

E-mail info-kamagasaki@kamagourou.com

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