大阪府知事吉村さん、大阪市長松井さん 住民登録を強制削除された2088人や住所を置く場所が無い人たちに、もれなく10万円がいきわたるようにして下さい

センターの市営住宅を開放せよ

ドヤでごまかすな

目の前にあるモチが絵であってはなりません。目の前のモチとは、今年の4月27日時点で国内に住んでいれば現金10万円を給付すると政府が決めたこと。4月28日以降でも住民票の登録を行うことで対象となるということです。


2007年大阪市は、釜ヶ崎解放会館を住所に住民登録をして安寧に生活していた人たちの住民票を強制削除し、不安のどん底に落とし込めました。

釜ヶ崎労働者の現実を知らない予断と偏見にもとづいた一部の市会議員たちの差別的対応で、2088人の住民票が強制削除されたのです。

2007年4月1日付の釜ヶ崎解放会館の声明の一部を紹介しましょう。

――野宿生活が長いのでしょう、すっかり汚れたカバンを足下に置いて、カバンの中に詰め込まれた衣類を次々と放り出し、底から大事そうに小さな財布を取り出しました。財布にはボロボロになった診察券と共に、釜ヶ崎解放会館の名刺が一枚。「ワシはアオカンしてるけど、住所は釜共やで」とにっこり。

「俺は解放会館に住所を置くしかないんや。住所消されたら住所不定になるんや。何も悪いことしてないのに住所不定や。これから先、どないしたらいいんや」。そう言って解放会館に走りこんできた労働者もいます――

釜ヶ崎解放会館への住所設定は、当時、西成区役所や警察、あいりん職安等が住民基本台帳法を釜ヶ崎労働者の実態に即して柔軟に運用してきたのだと理解しています。決して「違法を黙認してきた」のではないと。

この件で区役所の職員が処分されましたが、処分されるべきは移動させる場所もない人たち2088人の住民登録を強制削除し、選挙もさせなくした当時の関市長その人ではないでしょうか。

このたびの給付金の支給において、住民登録を強制削除された2088人や住所を置こうにもおけない人々に、もれなく10万円がいきわたるようにして下さい。大阪府知事吉村さん、大阪市長松井さん、どう判断されるおつもりですか。釜ヶ崎解放会館で住所設定ができるようにして下さい。まだ十分間に合います。




釜ヶ崎炊き出しの会へマスクのカンパが届いています。

炊き出しの会の支援者、高槻市の市会議員高木隆太さん、関西合同労組の皆さん方から220枚届きました。

炊き出しに並ぶ人々、センターでの情宣活動、センターシャッター前で野宿している人たちに配布しました。ありがとうございました。



5月1日釜ヶ崎メーデー、25人でセンターを1周しました。

「センターつぶすな」「シャッター開けろ」「強制排除反対」「コロナ対策を本気でやれ」「10万円を釜ヶ崎労働者、野宿生活者全員に配布せよ」と元気よくデモ行進しました。参加された皆さん、お疲れ様でした。



「センターつぶすな」住民訴訟

次回は5月20日(水)午後2時から大阪地裁1007号法廷です。バス「釜ヶ崎」で午後1時出発、お茶とおにぎりを用意します。多くの皆さんの傍聴をお願いします。



釜ヶ崎のコロナ対策

✧センターのシャッター開けろ

✧センターの市営住宅を解放せよ。ドヤなんかでごまかすな。





2020年5月7日

釜ヶ崎地域合労労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会・いながきひろし事務所

大阪市西成区萩之茶屋2‐5‐23 釜ヶ崎解放会館1階

電話(6631)7460

ファックス(6631)7490

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