釜ヶ崎の差別の象徴 それは監視カメラ、分館、シェルター、西成労働福祉センター、そしてもう一つ、仕事の紹介をしないあいりん職安

おかしいことはおかしいと声を上げ続けること
これが一番大事なことなんですね

目に見え、体感する釜ヶ崎労働者を差別するもの。それは大阪府警西成署と大阪市(西成区)が設置した監視カメラで労働者の動きを監視するふとどきもの。あいりん職安(国)は仕事の紹介をしないふとどきもの。大阪市西成区保健福祉センター分館(元市更相)は施設収容を釜ヶ崎労働者に押し付けるふとどきもの。(財)西成労働福祉センター(大阪府)はいまだに手配師や人夫出しへの仕事の紹介をし続けているふとどきもの。シェルター(大阪市)は寝るときにマクラも出さないふとどきもの。

このふとどきものたちに差別されているのが釜ヶ崎の労働者。差別は勝手には無くなりません。「差別するな」と労働者の皆さんが声をあげることでしか差別は無くなりません。

労働者が心を改めるのではなく、先に述べたふとどきものたちが心を改めなければなりません。

釜合労もおかしいことはおかしいと声を上げ続けます。労働者の皆さんもおかしいことはおかしいと声を上げ続けて下さい。そのことが一番大事なことなんです。

「監視カメラを撤去せよ」「センターつぶすな」「シャッター開けろ」「強制排除反対」「コロナ対策をまじめにやれ」「あいりん職安は仕事の紹介をやれ」「施設収容反対」「西成労働福祉センターは労働者を手配師、人夫出しに紹介するな」「シェルターを閉鎖せよ」と声をあげつづけましょう。

人間の尊厳、労働者としての権利を勝ち取るまであきらめない。あきらめたらあかん。



8月28日(土)午後3時、三角公園に集まろう

8月28日午後3時から三角公園で「センターつぶすな」「シャッター開けろ」「強制排除反対」「コロナ対策をまじめにやれ」の集会・デモを行います。

お茶、おにぎりを用意します。共に声をあげましょう。



スマホを持ってる人はユーチューブ「じいさん73歳。まだこれからやで」を見て下さい。視聴回数5000回を突破しました。

ユーチューブ「じいさん73歳、まだこれからやで」の視聴が8月15日(日)現在、5046回となりました。釜ヶ崎の労働者が何をなすべきか、協力者が何をなすべきかをわかりやすく話しています。

この動画もぜひ視聴していただきたいと思っています。「センターつぶすな」で検索できます。



今後のスケジュール


8月28日(土)午後3時から

三角公園で「センターつぶすな」「シャッター開けろ」「強制排除反対」「コロナ対策をまじめにやれ」の集会、デモ


9月2日 (火)午後2時

大阪地裁202号法廷 センター立ち退き訴訟本裁判




2021年8月16日

釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会

いながきひろし事務所

大阪市西成区萩之茶屋2‐5‐23 釜ヶ崎解放会館1階  

電話(6631)7460

ファックス(6631)7490

釜合労のホームページhttps://www.kamagourou.com

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