シェルターでのコロナ感染は人災です
センターにある市営住宅(177室)を開放せよ
シェルターでのコロナ感染は複数回くりかえされています。釜合労はその都度、大阪市に対し、人間の尊厳をふみにじる劣悪極まりないシェルターを閉鎖し、センターにある市営住宅(177室)を開放し、シェルターで宿泊している労働者、センターを強制排除されてシャッター前で野宿を余儀なくされている労働者、それ以外の場所で野宿されている労働者を優先的に入居できるようにすること、それで足りなければ、今宮小中一貫校の敷地内にできている交番の北側にある白い塀で囲まれた営業をやめたHOTELS GRAND難波南ホテルを借りて宿泊できるようにすること、また、センター内にある医療センターを再開し、釜ヶ崎のコロナ対策の治療病院とすること等を申し入れてきましたが、無視し続けております。やろうと思えばすぐにでもできることです。
釜合労は釜ヶ崎労働者の生きる権利、働く権利を第一に考え闘い抜いてきました。今もその考えに変わりはありません。共に声をあげ、その実現のために団結し、その目的達成にまい進してゆきましょう。
おかしいことはおかしい、納得できないことは納得できないと声を上げ続けることこそ大切なことではないかと思っています。
8月28日(土)午後3時、三角公園に集まろう
8月28日午後3時から三角公園で「センターつぶすな」「シャッター開けろ」「強制排除反対」「コロナ対策をまじめにやれ」の集会・デモを行います。
お茶、おにぎりを用意します。共に声をあげましょう。
スマホを持ってる人はユーチューブ「じいさん73歳。まだこれからやで」を見て下さい。視聴回数5000回を突破しました。
ユーチューブ「じいさん73歳、まだこれからやで」の視聴が8月8日(日)現在、5036回となりました。釜ヶ崎の労働者が何をなすべきか、協力者が何をなすべきかをわかりやすく話しています。
この動画もぜひ視聴していただきたいと思っています。「センターつぶすな」で検索できます。
今後のスケジュール
8月28日(土)午後3時から
三角公園で「センターつぶすな」「シャッター開けろ」「強制排除反対」「コロナ対策をまじめにやれ」の集会、デモ
9月2日(火)午後2時
大阪地裁202号法廷 センター立ち退き訴訟本裁判
2021年8月10日
釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会
いながきひろし事務所
大阪市西成区萩之茶屋2‐5‐23 釜ヶ崎解放会館1階
電話(6631)7460
ファックス(6631)7490
釜合労のホームページhttps://www.kamagourou.com
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