手のひらを返した星野リゾートに広告通りのことをするよう要望します
5月24日(火)午後3時 関心のある方は来て下さい
消費者に迷惑や被害を及ぼすウソや大げさ、誤解を招く広告は厳につつしまなければなりません。
JR新今宮駅の北側に4月22日にオープンした星野リゾート新今宮。オープン前のホームページの中では「駅前から広がるガーデンエリア『みやぐりん』は木立を抜けてホテルへと繋がる緩やかなアプローチ。誰もが行き交うエリアには…」とありました。
ところが4月23日の朝、「みやぐりん」に入ろうとすると「当面閉鎖いたします」とあり、「ホテルの宿泊者かカフェの利用者しか入れません」と言われました。
また最近の公式ホームページによると「みやぐりんはご宿泊者、または館内施設(OMOダイニング、OMOカフェ&バル)を利用いただく方の専用エリアです。公園利用はご遠慮いただいております」となっています。
この一連の流れは当初より消費者(宿泊者等)をだます目的で、ホームページでウソの宣伝をしていたことになるのではないでしょうか。
「みやぐりんはだれでも入れるんや、星野リゾートのオープンの時にはみやぐりんに行ってみようかな」と期待を抱かせ、オープンしたとたん、初日から星野リゾートでお金を使わないと入れない、みやぐりんになっているのです。
「良さそうだったのにそうじゃなかった」。まさに消費者をだます誇大広告の典型ではないですか?
また4月25日貴事務所において直接手渡した公開質問状を5月9日までに回答の要望をしていましたが、5月18日現在まだ回答がありません。無視は不誠実ではないでしょうか。そこで下記のことを要望します。
1. 公開質問状に対する文書での回答を求めます。
2. 当初の広告どおり、みやぐりんをだれもが行き交うエリアにして下さい。
釜ヶ崎地域合同労働組合
釜ヶ崎公民権運動
(連絡先)釜ヶ崎地域合同労働組合
大阪市西成区萩之茶屋2‐5‐23釜ヶ崎解放会館1階
電話 06‐6631‐7460
ファックス 06‐6631‐7490
これまで何本も歯を抜いたけど、あれはいったい何だったのか
歯が痛くて西成区保健福祉センター分館に相談に行ったⅠさんのことを前々回の組合ニュースで紹介しましたが、分館の対応についてぜひ付け加えて書いてほしいと言われました。
分館の職員に「歯が痛くてがまんができないのであれば緊急に歯医者を紹介するが、治療を続けるのであれば歯医者は紹介できない」と言われていたので歯が痛くなったときは「歯を抜く」と言って何本か抜いてもらってきた。
でも今回行った大正区の歯医者は歯のレントゲンを撮って「根はしっかりしているので抜かない方がいい」と言い、歯の穴があいたところの一部を削ってそこに詰めものをしてくれた。そして治療が終わった後、「痛くなったらまた、いつでも来て下さい」と言われ、「えっ、治療してくれるんや」と驚いた。
緊急の歯の治療であっても歯を抜くことが前提でないということがわかった。これまで何本も歯を抜いたけど、あれはいったい何だったのか。分館のやり方はおかしい。Ⅰさんは何度もそう言っておられました。
5月28日(土)
午後3時 三角公園で「センターつぶすな」集会とデモ
午後5時 西成市民館3階講堂で「総合センターを国の登録有形文化財に」の報告集会
「センターつぶすな」「シャッター開けろ」「強制排除反対」「コロナ対策をまじめにやれ」と訴え、三角公園で集会、その後デモ行進を行います。共に声をあげましょう。お茶とおにぎりを用意します。
その後、午後5時から西成市民館3階講堂で「総合センターを国の登録有形文化財に」の報告集会を行います。こちらにもぜひ参加をお願いします。
2年前の定額給付金について弁護士に委任状を書かれた佐郷勇一さん、釜合労まで至急連絡下さい。
裁判所が誕生日(生年月日)と本籍地を教えてほしいとのことです。よろしくお願いします。
今後のスケジュール
5月28日(土)
午後3時
三角公園にて「センターつぶすな」「シャッター開けろ」「強制排除反対」「コロナ対策をまじめにやれ」の集会とデモ
午後5時
西成市民館3階講堂「総合センターを国の登録有形文化財に」報告集会
6月13日(月)11時
大坂高裁 本館201号法廷
センター立ち退き反対訴訟控訴審
2022年5月23日
釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会・いながきひろし事務所
大阪市西成区萩之茶屋2‐5‐23 釜ヶ崎解放会館1階
電話(6631)7460
ファックス(6631)7490
釜合労のホームページhttps://www.kamagourou.com
E-mail info-kamagasaki@kamagourou.com
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