多くの人々の犠牲の上に立つ統一教会は民主主義まで破壊し続けている

9月4日(日)付けの朝日新聞を見ますと、旧統一教会に440議員が接点をもっていることが明らかになっています。国、都道府県で8割が自民党。国会議員においては自民120人、維新14人、立憲9人、公明、国民、参政各1人、無所属4人とあります。この人たちが日本の政治を動かしていることにおぞましさと脅威を感じます。

人民大衆から奪い取った巨額な資金を使い、政権党である自民党、公明党はもとより、維新の会、立憲民主党、国民民主党に食い込んでいる統一教会。

多くの人々の犠牲の上に立つ統一教会は、反共はもとより民主主義まで破壊し続けているのです。

このことを知らしめるきっかけを作ったのが山上徹也さんでした。山上徹也さんの母親が1億円以上もの寄付を統一教会にしたことによる家族の破壊。

裁判がまだ始まってはいませんが、山上徹也さんの減刑を求めるネット上の署名は9月4日現在7900人を超えました。釜合労も署名しております。公正な裁判がなされますよう願っています。

日本が民主主義を取り戻せるよう、釜合労は微力ながら闘い続けたいと思っています。



8月29日(月)「総合センターを国の登録有形文化財に」の署名を大阪府と大阪市に届けました

「総合センターを国の登録有形文化財に」の署名活動に723人の署名がありました。

8月29日、釜合労は真宗大谷派南溟寺住職戸次公正さんと共に大阪府と大阪市に署名を届けに行きました。

大阪府では府政情報室広報広聴課が署名用紙(原本)を受けとり、大阪市では政策企画室が署名用紙(コピー)を受け取りました。国に対しては近いうちに届けたいと思っています。

署名された皆さん、ありがとうございました。今後もセンターを残すよう要請し続けたいと思っています。



佐郷勇一さん、連絡下さい

2年前の定額給付金について弁護士に委任状を書かれた佐郷勇一さん。裁判所から原告として却下するとの連絡が弁護士事務所にありました。納得できませんので、大阪高等裁判所に上申書を提出しています。釜合労に連絡下さい。



9月5日(月)午後2時から定額給付金の裁判
9月7日(水)センター強制排除反対の控訴審裁判があります。

9月5日(月)はバス「釜ヶ崎」で午後1時出発、9月7日(水)はバス「釜ヶ崎」で午後2時出発です。多くの皆さんの傍聴をお願いします。



今後のスケジュール


9月5日(月)午後2時

大阪地裁1007号法廷 定額給付金訴訟

午後1時 バス「釜ヶ崎」でセンターを出発します。お茶とおにぎりを用意します。      


9月7日(水)午後3時

大阪高裁201号法廷 センター強制排除反対訴訟控訴審

午後2時 バス「釜ヶ崎」でセンターを出発します。お茶とおにぎりを用意します。




2022年9月5日

釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会・いながきひろし事務所

大阪市西成区萩之茶屋2‐5‐23 釜ヶ崎解放会館1階  

電話(6631)7460

ファックス(6631)7490

釜合労のホームページhttps://www.kamagourou.com

E-mail info-kamagasaki@kamagourou.com

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