安倍元首相の「国葬」に反対します。　「壺」議員は全員辞任せよ

安倍元首相は統一教会と密接な関係にあった人物です。安倍政権の８年８か月の間、数の暴力で民主主義を破壊し続けた人です。「国葬」に全くそぐわない人物。釜合労は「戦争させない・９条壊すな！総がかり行動実行委員会」の呼びかけに応え、安倍元首相の「国葬」中止を求めるネット署名に賛同しました。

岸田首相の熊本後援会長、崇城大学（熊本市）学長の中山峰男氏が統一教会とつながりのある「日韓トンネル推進熊本県民会議」（２０１１年）の議長に就いたといいます。このことが明らかになり、中山学長はこの団体議長を辞任しました。先日、学長を辞任したと言いましたが、学長を辞任したかどうかは不明です。訂正させていただきます。

それにしても現職首相までもが結果的に統一教会の支援を受けていたことになります。首相以下、統一教会の支援で議員になった者たちは国会議員であれ地方議員であれ、「壺」議員と揶揄します。

多くの人たちの不幸に上に立つ統一教会の支援を受けるなんてもってのほか。警察のトップである国家公安委員長までもが統一教会とズブズブの関係であることも明らかになりました。

自由民主党、公明党、維新の会、立憲民主党、国民民主党の議員の中にも統一教会に支援をしてもらって当選を果たした議員がいます。これらの党は「壺」議員に辞職を勧告すべきです。「知らなかった」とシラをきる議員を私たちは許してはならないと思っています。次の選挙でふるいにかけましょう。

日本で民主主義が確立するまで釜合労は闘い続けます。

恒例の三角公園での集会・デモに３０名が参加

８月２７日（土）午後３時より三角公園で「センターつぶすな」「シャッター開けろ」「強制排除反対」のスローガンのもと、３０人の労働者、協力者が結集し、集会の後、センターまでデモ行進を行いました。

参加された皆さん、お疲れ様でした。９月２４日（土）午後３時から、前述の集会、デモを行う予定です。

センターを国の登録有形文化財に

センターは大阪府、国、大阪市、警察によって強制的にシャッターを閉められましたが、シャッターの前で生活している人達によって今もセンターは壊されずに守られています。

「センターを国の登録有形文化財に」の署名は８月２９日現在、７２３人となりました。

佐郷勇一さん、連絡下さい

２年前の定額給付金について弁護士に委任状を書かれた佐郷勇一さん。裁判所から原告として却下するとの連絡が弁護士事務所にありました。納得できませんので、大阪高等裁判所に上申書を提出しています。釜合労に連絡下さい。

今後のスケジュール

９月５日（月）午後２時

大阪地裁１００７号法廷

定額給付金訴訟　　　　　　

９月７日（水）午後３時

大阪高裁２０１号法廷

センター強制排除反対訴訟控訴審

２０２２年８月２９日

釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会・いながきひろし事務所

大阪市西成区萩之茶屋２‐５‐２３　釜ヶ崎解放会館１階　　

電話（６６３１）７４６０

ファックス（６６３１）７４９０

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