野宿する人や釜ヶ崎の労働者を敵視する 西成労働福祉センターなど必要ない。消えて無くなれ

２０１９年４月２４日、反対する労働者を尻目に強制的にシャッターが下ろされ、センターが閉鎖されました。

南海本線高架下に西成労働福祉センターの仮移転先ができた際、センターの職員（だれかは忘れましたが）に日曜日に雨が降っている時は雨をしのぐためガード下を使わせてもらうことの断りを入れ、了承を得ました。それ以降、日曜日が雨のときにはずっとガード下を使わせてもらってきました。

２０１９年５月２０日普段の日の月曜日、午後５時の炊き出しのとき雨模様だったためガード下で炊き出しを行った画像の記録があります。

最近そのガード下に突然門ができ、カギがかけられてしまいましたので、９月２３日の秋分の日にはセンター敷地内の駐車場に急遽テント３張を用意して雨をしのぎました。

ところが１１月１３日（日）の雨の日、同じように駐車場にテントを張ったら、センターに雇用されたと思われる、センターの職員でもない下請会社の社員と思われる４人組がテントを敷地内より外部へ持ち出したとのこと。

昨日の１１月２０日（日）、雨模様でしたので４張のテントを張りました。しばらくするとセンターに雇用されたと思われる３人組が出てきて、テントを撤去するようがなり立てましたが、「センターが了解していることが続いているので」と言って拒否すると、「警察を呼ぶ」と言って西成警察に連絡をとっていました。御用、御用と言わんばかりに、おっとり刀でかけつけた１０人ほどの警察官たちは、何の権限もない３人組の言いなりになって、テントを撤去するよう求めましたがそれには応じないでいると警備課の私服警察官が、センターの次長が来ると言っているから待っているようにと言って、１０人の警察官ともども去って行きました。

テントをかたづけて待ち続けていると次長が来て、「テントをどかせてくれ」と言うので、「なんで話し合いもせず一方的にガード下に門を作ったり、テントを運び出したりするのか」と抗議すると、「事前にしたと思うが」と言うので「してません」と答えました。

「前次長が急死して今までのことは知りませんが、これからは認めることができません」と言うので「納得できません」と答えて別れました。

野宿している人や釜ヶ崎労働者を敵視する西成労働福祉センターなど必要ない。消えて無くなれ。

 

安倍元首相の銃撃事件で逮捕されている山上徹也さんの鑑定留置期間が２か月延長された件に関し、山上徹也さんの弁護団が１１月１８日奈良地裁に準抗告しました。奈良地裁は来年２月６日まで延長するとした奈良簡裁の決定を取り消し、１月１０日までとする決定をしました。

彼の弁護団もがんばっている様子がうかがい知れます。そもそも山上徹也さんは鑑定留置する必要のない人。

 

花咲かじいさんの花壇に植えた人差し指ほどの太さの桜の苗木にめずらしく花が一輪咲きました。銀座通りに面した真ん中あたりにありますので、見に来て見つけて下さい。　

ハト対策の糸がフェンス上に張られました。多分、花咲かじいさんが張ったものと思われます。

１１月２２日午後２時より大阪市建設局との話し合いが釜ヶ崎解放会館１階の事務所で行われることになりました。花壇を守ろうと思っている人は来てください。

 

江上さん、釜合労に至急連絡を下さい。よろしくお願いします。

 

１１月２６日（土）午後３時

三角公園で「センターつぶすな」集会・デモ

１２月５日（月）午後３時

大阪地裁１００７号法廷

定額給付金の裁判

１２月１４日（水）午後３時

大阪高裁２０１号法廷

センター強制排除反対訴訟控訴審判決

１２月１７日（土）午後３時

三角公園で「センターつぶすな」集会・デモ

来年１月１７日（火）午前１０時

大阪地裁４０９号法廷

原告釜合労、被告釜日労の名誉棄損の裁判

２０２２年１１月２１日

釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会・いながきひろし事務所

大阪市西成区萩之茶屋２‐５‐２３　釜ヶ崎解放会館１階

電話（６６３１）７４６０

ファックス（６６３１）７４９０

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