特掃の輪番紹介はあいりん職安でやればいい 山谷では玉姫職安が紹介している。(日給7000円、弁当付き)

西成労働福祉センター(以下センターと言う)の職員でもない下請会社の社員が西成労働福祉センターのネームの入った防寒着を着て、手配師や人夫出しの人たちの車を駐車場に案内していることが分かりました。

その一人に「どこの会社の社員か」とたずねてもダンマリを決め込んでいるのでどこの会社の社員かわかりませんが、センターの職員でもない人物にセンターのネームの入った防寒着を貸し与える行為は、労働者をたぶらかす行為でやってはならない行為です。

JAROは会社が消費者にウソ、おおげさ、まぎらわしい広告をしてはいけなと言っています。公益財団法人のセンターがウソ、おおげさ、まぎらわしい行為を行っているのです。百害あって一利なしのセンターなんか統一教会と同じ。1日も早く解散せよ。消えてなくなれ。


東京都が山谷の日雇労働者の就労機会確保のために実施している清掃関係の仕事などは東京の山谷にある玉姫職安で紹介しており、日給7000円(弁当付き)です。釜ヶ崎でも特掃の仕事の紹介はあいりん職安がやればいいだけのこと。


また11月20日(日)の雨の日、センター次長は「センター敷地内にあるガード下でボヤがあった。南海電鉄に支障が出たら莫大な金を支払うことになるので門を作った」と。ちょっと待てよ。そんな危険なところにセンターの仮移転先を作ったのは誰か。

釜合労はセンター改築(センターつぶしではない)の話が出た時、改築工事の間の代替地として三角公園南側にあったシェルター跡地を提案しましたが、その提案を蹴って、さまざまな問題で危険な南海本線のガード下に決めたのは大阪府とセンターやないか。それを野宿している人達に責任転嫁するなんて実に見苦しい。許せません。



花咲かじいさんが守り育ててきた花壇は
人間味のある花壇です

11月22日午後2時より釜ヶ崎解放会館1階において大阪市建設局(二人)と花咲かじいさんも参加して(5人で)基本的な話し合いを行いました。

私たちは花咲かじいさんが守り育ててきた人間味のある花壇を守る、自由で開かれた花壇にしたいと主張し、釜ヶ崎は労働者のまちであることも主張しました。そして釜合労にも花壇出入りのためのカギを持つことをあわせて要請ました。また町会と話し合うこともやぶさかでないと話しました。大阪市建設局は「今年度中にめどをつけたい」ということでした。

先週、フェンス修理をしてくれている労働者が、ツバキに絡みついている枯れた朝顔のツルと葉を「これにひっかけて引っ張ったら取れるよ」と、釣り竿の先に曲げた針金を巻き付けた道具を持ってきてくれました。ツバキのつぼみも大きくなってきました。花が咲き出すまでに作業を完了したいと思っています。

花咲かじいさんがフェンスの上に糸を張ってくれましたのでハトが入らなくなりました。25日、花の苗にかぶせていたハト除けの網の大半を取り除きました。



「センターつぶすな」集会に40人が参加

11月26日三角公園で開催された「センターつぶすな」の集会、デモ。集会の間、宣伝カーの上に「センターつぶすな、もったいない」「労働者の居場所がセンターや」「労働者が幸せになるまちづくり」「テントをつぶすな」の4本ののぼりを立てました。参加された皆さん、お疲れ様でした。



原告の江上春喜さん、組合は手続きをとっているのに大阪市(被告)は「そもそも本件特別定額給付金の申請がされていない」と主張しています。

江上さん、釜合労に至急連絡を下さい。よろしくお願いします。



今後のスケジュール


12月5日(月)午後3時

大阪地裁1007号法廷

定額給付金の裁判


12月14日(水)午後3時

大阪高裁201号法廷

センター強制排除反対訴訟控訴審判決


12月17日(土)午後3時

三角公園で「センターつぶすな」集会・デモ


来年1月17日(火)午前10時

大阪地裁409号法廷

原告釜合労、被告釜日労の名誉棄損の裁判




2022年11月28日

釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会・いながきひろし事務所

大阪市西成区萩之茶屋2‐5‐23 釜ヶ崎解放会館1階

電話(6631)7460

ファックス(6631)7490

釜合労のホームページhttps://www.kamagourou.com

E-mail info-kamagasaki@kamagourou.com

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