センターつぶすな/弁護団の粘り強い闘いも続いています
大阪府(吉村洋文知事)がセンターのシャッター前で生活している人たちへの立ち退きの名簿に入っていない人をも排除の対象にした最高裁判所の判決に瑕疵があるとの思いで大阪地方裁判所に「承継執行文の付与に関する異議の申立」を行いましたが、大阪地方裁判所第18民事部は異議申し立てを却下しました。
先日、別件で弁護士との打ち合わせの折、再度、異議の申立を行い、その判断を待つ段階であるとの説明を受けました。粘り強い闘いが続いております。
「センターつぶすな」「シャッター開けろ」「強制排除反対」が労働者の声であり、正義の声です。だって、センターが無くなって困るのは釜ヶ崎の労働者じゃあないですか。はっきりしております。
まだ耐用年数が46年間も残っているセンターです。国民の税金で建てられたセンターをつぶすのはまさに税金の無駄遣いと言わざるを得ません。まさに身を切らされようとしているのは日本国民であることを我々は思い知らなければならないと思っています。
9月17日、大阪市西区にあるイオンドーム1階において、大阪府知事吉村洋文氏に釜合労委員長の稲垣浩が「センターの建て替えは考えなおしてください」と自身のスマホで撮影しながら直接訴えた動画は、「釜ヶ崎地域合同労働組合」で検索していただければ、X(前ツイッター)とインスタグラムで見られます。
11月14日(木)午後3時
星野リゾート新今宮 抗議と要請行動
矢島祥子と時間を共有する集い
11月10日午後2時に浪速区にある社会福祉法人ピースクラブの4階ホールにおいて開催される追悼集会「矢島祥子と時間を共有する集い」の案内状を矢島祥子さんのお母さんよりいただきました。参加してきました。
この事件の真実が明らかになるまで事件を風化させてはならないと改めて思いました。
花咲かじいさんの花壇
ヒガンバナの花が終わり、葉が繁り始めました。ところどころ、太目で緑色が少し薄い葉が出ています。白いヒガンバナの葉だと教えてもらいました。
ムラサキハナナ、ノースポールの苗も大きくなりました。菊のつぼみがふくらんできました。白い菊が一斉に咲き出しそうです。
ツメキリソウにはいくつかリボンがくくり付けられています。「ピンクと白の混じった花が咲いた茎に目印をつけているんや」とのこと。確かに花が終わってしまうと、どの茎がそうだったのか分からなくなります。
黄色いタチアオイの種を育苗ポットにまいておられましたが、3つほど芽が出ています。黄色いタチアオイは珍しいです。
*11月30日(土)の三角公園の集会、デモは先客が借りていたため、12月28日(土)の午後3時からに変更となりました。
今後の予定
センターはこの街の宝です
11月14日(木)
星野リゾート新今宮に抗議と要請行動
12月18日(水)午後4時
親族と共謀して偽装閉鎖で逃げ切りを図る介護業者のコスモス(株)
新件第6回調査
12月28日(土)午後3時
三角公園 「センターつぶすな」集会・デモ
2025年1月17日(金)午後4時
親族と共謀して偽装閉鎖で逃げ切りを図る介護業者のコスモス(株)
新件第7回調査
2024年11月11日
釜ヶ崎地域合同労働組合
釜ヶ崎炊き出しの会
いながきひろし事務所
大阪市西成区萩之茶屋2‐5‐23 釜ヶ崎解放会館1階
電話(6631)7460
ファックス(6631)7490
釜合労のホームページhttps://www.kamagourou.com
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