維新の会の差別思想にもとづく 、センターつぶしがはっきり見えた

釜ヶ崎労働者の皆さん、そして活動家と自認する人々よ
今こそ団結して維新の会を弾劾する闘いに立ち上がれ

 「スズメの子、そこのけ、そこのけ、おうまがとおる」は江戸時代の俳人小林一茶の有名な句。釜ヶ崎労働者をヨゴレとさげすみ強制排除を繰り返す露骨な差別者集団、維新の会は「そこのけ、そこのけ、維新が通る」とでも思っているのでしょうか。

 大阪の権力を握った維新の会の釜ヶ崎労働者に対する差別発言や傲慢さやパワハラ等々が際立って見聞きする昨今ではないでしょうか。


 思えば2016年3月30日、花園公園で野宿している釜ヶ崎の労働者を「誰もが使える公園にします」との口実で大阪市民や釜ヶ崎の労働者、裁判所を言い含め、花園公園より一人残らず強制排除し、9年たったいまだに、花園公園はカギがかかったまま。

 この時の大阪市長はだれであろう吉村洋文その人。(現大阪府知事、日本維新の会代表)釜合労はこの人をウソつき、ペテン師と言わせてもらう。

 今度ねらったのは釜ヶ崎労働者の唯一の居場所であるセンターつぶし。その口実が「耐震性が弱いから」。これも嘘っぱち。本当の狙いは花園公園でやったことと同じ。センターをつぶすことが目的ではなく、釜ヶ崎労働者を散り散りバラバラにして見えなくしてしまうこと。


 げに恐ろしきは維新の会の橋下徹、松井一郎、吉村洋文。釜ヶ崎労働者への差別感情をあおり、釜ヶ崎労働者をヨゴレとさげすみ、人格・人権・人間の尊厳等々を踏みにじり続ける維新の会。

 釜ヶ崎労働者の皆さん、そして活動家と自認する人々よ。見て見ぬふりは許されぬ。声をあげよ。今こそ団結して、維新の会を弾劾する闘いに立ち上がれ。




花咲かじいさんの花壇

満開の白梅の根元で菜の花も咲いています。白と黄色のコントラストが春を呼んでいます。梅の枝に止まって花の蜜を食するメジロを動画で撮影できました。

ノースポールの葉がこんもりと繁り、ようやく花も咲き始めました。花壇入口に移されたジャスミンはつぼみがたくさん。フェンス際のツルバラも成長しています。赤いバラが咲くのは5月頃でしょうか。

ヒヤシンス、サクラソウ、スプレー菊、ミニバラ、パンジー、ラナンキュラス、葉ボタン、ナデシコ、キンセンカ…。銀座通りから花がよく見えるように、花のポットの置き場所を工夫されています。花に興味がある方も無い方も、花壇の前に足を運んでみてください。




今後の予定

センターはこの街の宝です  


3月13日(木)午前10時30分

組合員を差別する長居動物病院団体交渉


3月19日(水)午後4時

親族と共謀して責任逃れの偽装閉鎖で逃げ切りを図る介護業コスモス(株)

労働委員会第8回調査


3月27日(木)午後3時

居直る星野リゾート新今宮

抗議と要請行動


3月28日(金)午後4時

親族と共謀して責任逃れの偽装閉鎖で逃げ切りを図る介護業コスモス(株)

中央労働委員会 ウエブで開催


4月24日(木)午後4時

大阪地方裁判所808号

日本維新の会交野支部幹事長(2023年4月当時)の

釜ヶ崎労働者に対する選挙妨害の裁判


4月25日(金)午前10時30分

労働委員会

長居動物病院第2回調査





2025年3月10日

釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会・いながきひろし事務所

大阪市西成区萩之茶屋2‐5‐23 釜ヶ崎解放会館1階

電話(6631)7460

ファックス(6631)7490

釜合労のホームページhttps://www.kamagourou.com

E-mail info-kamagasaki@kamagourou.com

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