相手がだれであっても おかしいことはおかしいと言い続けています

 今から30年ほど前になるでしょうか、釜ヶ崎解放会館1階にある釜合労の事務所に一人の中年男性が訪ねてきました。「日雇労働をして生活しているが何カ月か前に70万円の絵画を買わされ、何度か分割で支払ってきたが仕事があったり無かったりの生活なので支払いが困難になってきた。今まで支払ったお金を返してほしいとは思わないが手元にある絵画を返すので、これ以上の請求はやめてほしいと思っている。一緒に行って話をしてくれませんか」という相談でした。

 私(稲垣)が「その絵画を傷つけたりしてませんか」と聞くと「きれいなままで保管しています」とのこと。「それならその絵画を持って来てください。一緒に行って話をしてみましょう」と答えました。

 その絵画の事務所は吹田市江坂の、とあるビルの中にありました。その男性と一緒に風呂敷に包まれた絵画(確か馬の絵が描かれていたように思います)を持って行き、事務所の人の前で風呂敷を開いて絵画に傷等が付いていないことを確認してもらった後、「この人は日雇労働をしていて仕事があったり無かったりで生活することも苦しい状態なので、この絵画の支払いが困難になりましたのでお返しします。今まで支払ったお金の返済は求めませんが今後の請求はしないで下さい」と言って、風呂敷ごと机の上に置いて二人で帰路につきました。

 するとあくる日から毎日、釜合労の事務所に無言電話がかかるようになりました。何日かして、絵画を売り主に戻したその労働者に確認したところ、あれ以後請求行為はないとのことでしたが、釜合労への無言電話は何か月も続きました。

 稲垣は相手がだれであっても、おかしいことはおかしいと言い続けて今にいたっています。




大阪市は約束通り
花咲かじいさんの花壇(街園)に水道を付けること

 今年1月28日午後7時より第16回釜ヶ崎まちづくり会議の公園検討会の呼びかけが大阪市よりあり、西成区役所4階の会議室に赴きました。

 釜合労は花園公園(旧四条が辻公園)や萩之茶屋北公園(旧仏現寺公園)も、いつまでもフェンスで囲まれた制限のある公園にせず、去年3月オープンした萩之茶屋中公園(旧海道公園)のようにいつでもだれでも(労働者、地域住民、子供たち)憩うことのできる公園にすべきと発言しました。

 また、萩小の森公園の中にあるガラス張りの小屋を将棋、碁がさせるものにするか、やらないのであれば無用の長物となっている小屋を一日も早く公園外に移動するよう発言しました。

 さらに、銀座通りに面した花咲かじいさんの花壇の中で2022年1月31日、大阪市の職員が水やりのための水道を付けると約束をしたことを早急に実現するよう意見しました。




花咲かじいさんの花壇

 花壇に太陽の光が入るよう、花咲かじいさんがクスノキの枝の剪定をしました。「切った枝が花の上に落ちないようにロープを使って枝を切っていった」とのこと。

 ツバキの赤いつぼみも目立つようになりました。




今後の予定

センターはこの街の宝です


2月6日(金)

大阪城の天守閣下の屋根より大阪府知事吉村洋文にセンターつぶすな、シャッター開けろ、強制排除反対と声をあげたことによる刑事裁判の第2回公判前整理続き(非公開)  


2月17日(火)午前10時30分

長居動物病院

①組合員への業務制限を続ける不当労働行為に対し、大阪府労働委員会に救済申立した事件の審理再開

②組合員の有休休暇の申請を拒否した不当労行為について救済申立をした件について第2回調査


4月22日(水)午後1時20分

大阪高裁

日本維新の会交野支部幹事長(2023年4月当時)が、釜ヶ崎労働者に対する差別をあおり稲垣浩の選挙妨害をした裁判の控訴審





2026年2月2日

釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会・いながきひろし事務所

大阪市西成区萩之茶屋2‐5‐23 釜ヶ崎解放会館1階

電話(6631)7460

ファックス(6631)7490

釜合労のホームページhttps://www.kamagourou.com

E-mail info-kamagasaki@kamagourou.com

0コメント

  • 1000 / 1000