医療センターは 結核完治した労働者の社会復帰施設として残すこと

花咲かじいさんの花壇に約束通り水道を付けること

 釜ヶ崎の労働者の排除を目論むまちづくり会議が行われ続けています。その中で唯一センターつぶしに反対し、「センターつぶすな」「シャッター開けろ」「強制排除反対」と声上げ続けている組織が我が釜合労のみ。他の団体は情けないかな、センターつぶしに反対しない見返りとしてのおこぼれをもらうのに大阪府や大阪市、国の顔色をうかがいながら、役人をヨイショしてみせたり、心にもない口先だけの批判をしてみたりの猿芝居。

 3月23日労働施設検討会議で釜合労は、解体されようとする医療センターを残し、釜合労がかねてより意見を表明している結核が完治した釜ヶ崎労働者のリハビリと社会復帰のための施設として残すよう重ねて意見を述べました。

 3月26日のまちづくり会議ではテーマ別検討会議からの報告がありました。公園部会からの報告を受けた後、釜合労は大阪市が花咲かじいさんが守り続けてきた銀座通り沿いの花壇を2022年1月31日に街園として認め、水やりのための水道を付けることも約束したにも関わらず、いまだに水道が付けられていないことに対し、約束を守って1日も早く水道を付けるよう意見を表明しました。

 大阪市からは今日は担当者が居ませんので、後日連絡させますとの返事がありました。



1975年2月26日、その時がやってきました。

(3月16日付組合ニュースの続き)

 稲垣は花園公園テント村のバリケードが封鎖する前にテントで生活する労働者には「バリケードは間もなく封鎖します。私たちは中に立てこもりますが、みなさんは中に残るか外に出るかは自分で決めてください」と言って、バリケード内の仮設トイレの肥溜めからポリタンクに糞尿を移し、水で薄め、労働者のうらみの臭いをバリケードの撤去に来る大阪市の職員や機動隊にしみ込ませようと提案し、小さなビニール袋に小分けした不服従の証として「クソバクダン」を作り強制撤去と闘う準備を整えました。

 稲垣は記者会見の要請があり、バリケードの外に出て記者会見の途中に逮捕され西成警察署へ。取り調べ室に入ると「村長さんやね」と取調官に声をかけられ、取り調べの最中にカッパの上から「クソバクダン」を浴びた機動隊員が入ってきて、「稲垣見てみい」と言って立ち去りました。

 もちろん、取り調べは黙秘権を行使しました。労働者は一人も逮捕されなかったと聞きました。それから3か月ほど大阪拘置所に収監され、保釈された後、「とうりょう」と愛称で呼ばれた大工さんに屋台を作ってもらい、釜ヶ崎解放会館で調理したその雑炊を屋台に移しかえ、花園公園まで運び、炊き出しの再開を始めました。 次号に続く



今後の予定

センターはこの街の宝です


3月31日(火)午前10時30分

長居動物病院

①組合員への業務制限を続ける不当労働行為に対し、大阪府労働委員会に救済申立した事件の審理

②組合員の有給休暇の申請を拒否した不当労行為について救済申立をした件について第3回調査


4月14日(火)

大阪城の天守閣下の屋根より大阪府知事吉村洋文にセンターつぶすな、シャッター開けろ、強制排除反対と声をあげたことによる刑事裁判の第4回公判前整理続き(非公開)


4月22日(水)午後1時20分

大阪高裁

日本維新の会交野支部幹事長(2023年4月当時)が、釜ヶ崎労働者に対する差別をあおり稲垣浩の選挙妨害をした裁判の控訴審


5月11日(月)午前10時

コスモス不当労働行為救済申立

中労委第2回調査(ウエブ)

 




2026年3月30日

釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会・いながきひろし事務所

大阪市西成区萩之茶屋2‐5‐23 釜ヶ崎解放会館1階

電話(6631)7460

ファックス(6631)7490

釜合労のホームページhttps://www.kamagourou.com

E-mail info-kamagasaki@kamagourou.com

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