センターのシャッター前で生活していた人がコロナに感染 医療センターで退院可能な状態にまで回復されました

センターのシャッター前で生活されていた人がコロナに感染し、医療センターに入院して陰圧室で治療を続けておられました。安否を尋ねに行くと、幸いなことに21日に一般病棟に移られていて、退院が可能な状態になっているとのことでした。しばらくは通院を続けるとのこと。近いうちに元気な姿を拝見できるものと思っています。楽しみに待っています。

釜ヶ崎の労働者がコロナに感染し、医療センターに入院して治療を受け、回復し、退院を迎えることができたことに安堵感を覚えました。

医療センターがこれからも釜ヶ崎労働者の医療センターであり続けることを釜合労は願っています。



「センターつぶすな」と闘われた住民訴訟(公金遺法支出損害賠償等請求控訴事件)

第1審の判決は十分な審理を尽くさないまま南海電鉄の言い分のみをもとに書かれたものであり、到底納得できるものではありません。控訴の手続きをすませております。

高等裁判所より弁護団に協議をしたい旨の連絡があったと聞きました。近いうちに控訴審の公判が決まることになると思っています。決まり次第、お伝えします。

なお、大阪府がセンターシャッター前で生活している人達の強制排除をねらっておこした裁判の第1審判決は12月2日午後2時30分大阪地方裁判所201号法廷で言い渡しがあります。傍聴をよろしくお願いします。



9月25日(土)三角公園で集会、デモ。過去最高の80名の参加でした。

「センターつぶすな」「シャッター開けろ」「強制制排除反対」「コロナ対策をまじめにやれ」の集会とデモを行いました。今回は過去最高の80名の方が参加されました。参加された皆さん、お疲れ様でした。これからも、共に声をあげていきましょう。


9月27日(月)監視カメラの裁判があります。
午後1時30分~午後5時 大阪地裁201号法廷。バスは出ません。


スマホを持ってる人はユーチューブ「じいさん73歳。まだこれからやで」を見て下さい。視聴回数5140回となりました。

ユーチューブ「じいさん73歳、まだこれからやで」の視聴が9月26日(日)現在、5140回となりました。釜ヶ崎の労働者が何をなすべきか、協力者が何をなすべきかをわかりやすく話しています。この動画もぜひ視聴していただきたいと思っています。「センターつぶすな」で検索できます。



「釜ヶ崎合唱団」(釜ヶ崎炊き出しの会編著   ブレーンセンター発行 
2500円)  ぜひ、読んでみて下さい。

様々な思いを胸に秘め、日々仕事に励む大阪・釜ヶ崎の労働者。望郷の念、そして亡き母への思慕、叶えられなかった夢…など。そんな思いを彼らが語ってくれました。そこには懸命に生きてきた人間のみが放つ生命の輝きがあります。彼らの声に耳を澄ませた時、あなたの心はどんなふうに共鳴するのでしょうか。(本の帯より)

炊き出しを担ってくれた人たちに話を聞きました。ぜひ、読んでみて下さい。ご注文はブレーンセンターへ。(電話 06‐6355‐3300) 書店、アマゾンでも取り扱っております。また、図書館でも読むことができます。



今後のスケジュール


監視カメラ裁判の日程(場所は大阪地裁201号法廷です)バスは出ません

 9月27日(月)

  午後1時30分~午後5時 

 10月4日(月)

  午後1時30分~午後5時 予定

 10月12日(火)

  午後1時30分~午後5時 予定

 10月20日(水)

  午後1時30分~午後5時 予定

 11月2日(火)

  午前10時~午後5時 予定


12月2日(木)午後2時30分

大阪地裁201号法廷 

センター立ち退き反対訴訟裁判 判決




2021年9月27日

釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会・いながきひろし事務所

大阪市西成区萩之茶屋2‐5‐23 釜ヶ崎解放会館1階  

電話(6631)7460

ファックス(6631)7490

釜合労のホームページ https://www.kamagourou.com

E-mail  info-kamagasaki@kamagourou.com

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