300円で売られていた霊感商法の壺

極右政治にNOを突きつけよう


 30年ほど前、統一教会(勝共連合)が「悪霊がついている」などと不安をあおって原価3万円の壺を145万という法外な値段で売りこんでいたと、当時の週刊誌「朝日ジャーナル」の記事で明らかにされていますが、数年前リサイクルショップで売られていたその壺を傘立てになると思って買いました。300円でした。
統一教会に高額な商品を買わされたり、献金をさせられ、その結果、家族が崩壊し不幸のどん底に落とし込められています。これらの人々の不幸の上に立つ統一教会。そこから選挙の支援を受け当選した国会議員や地方議員は恥を知れ。
それどころか議員の多くは「統一教会の関連団体とは知らなかった」とトボけ、「今後は関係を持たない」とウソか誠かのたまい、これで済ませようとたくらんでいます。与党や野党の一部も同じようなことを言って「赤信号みんなで渡ればこわくない」とばかりに議員の職にとどまっています。
私達労働者市民は次の選挙で、責任をとって辞任しない議員たちをふるいにかけましょう。そして極右政治にNOを突きつけましょう。
 

佐郷勇一さん、連絡下さい

2年前の定額給付金について弁護士に委任状を書かれた佐郷勇一さん。裁判所から原告として却下するとの連絡が弁護士事務所にありました。納得できませんので、大阪高等裁判所に上申書を提出しています。釜合労に連絡下さい。
 

スマホを持ってる人はユーチューブ「じいさん73歳。まだこれからやで」を見て下さい。

シャッターが閉められる前の動画です。視聴回数5609回になりました。

ユーチューブ「じいさん73歳(現在78歳)、まだこれからやで」の視聴が8月21日現在、5609回となりました。釜ヶ崎の労働者が何をなすべきか、協力者が何をなすべきかをわかりやすく話しています。この動画もぜひ視聴していただきたいと思っています。「センターつぶすな」で検索できます。


「釜ヶ崎合唱団」(釜ヶ崎炊き出しの会編著 ブレーンセンター発行 2500円)ぜひ、読んでみて下さい。

「合唱団」と書名はついていますが合唱の本ではなく、釜ヶ崎で日雇い労働で生計を営んでいた人たちの人生を綴った書でした。(略)最初の「池田さん」は「初代一条さゆり」として活躍された伝説のストリッパーの方の人生記でした。若い方はご存じないでしょうが、一条さゆりさんはファンから油をまかれて全身大やけどを負いながらも一命をとりとめたというすさまじいできごとを乗り越えられた人です。釜ヶ崎におられたというのも初めて知りました。もちろん、その方の生い立ちを知ることもありません。インタビュアーとの信頼関係がないとここまで赤裸々には語れないというほどに、その方の生き様が詰まっていました。(略)〈読者の感想文より抜粋、一部修正〉
 主に炊き出しを担った人たちに話を聞きました。ぜひ、読んでみて下さい。ご注文はブレーンセンターへ。(電話 06‐6355‐3300)書店、アマゾンでも取り扱っております。また、図書館でも読むことができます。   
 

今後のスケジュール


9月5日(月)午後2時
大阪地裁1007号法廷
定額給付金訴訟      

9月7日(水)午後3時
大阪高裁201号法廷
センター強制排除反対訴訟控訴審




2022年8月22日
 
釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会・いながきひろし事務所
大阪市西成区萩之茶屋2‐5‐23 釜ヶ崎解放会館1階
電話(6631)7460
ファックス(6631)7490
釜合労のホームページhttps://www.kamagourou.com
E-mail info-kamagasaki@kamagourou.com

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