維新ファーストを許すな。差別は人を殺す
吉村洋文は日本のネタニヤフ(イスラエル首相)
パレスチナの土地で生活しているパレスチナの人々をイスラエルのネタニヤフ首相は武力をもって追い立て、領土を拡大しています。これにパレスチナの人々が反対して抗議するのは当然のことではないでしょうか。
ここ日本国大阪の釜ヶ崎(労働者の街)では釜ヶ崎労働者にとって唯一の居場所である総合センターをつぶし、労働者を差別し、散り散りバラバラにし、見えなくしてしまおうとたくらむ維新の会、吉村洋文(大阪府知事)とダブって見えるのはどうしてでしょうか。
爆弾やミサイルを使わなくても、センターつぶしに警察や下請業者500人を動員して、センターのシャッター前で生活している人たちを一人残らず強制排除し、路頭に迷わせ、路上死に追いこんだ吉村洋文。「だれかがやらなければならない」とうそぶきました。
爆弾やミサイルでパレスチナで生活する人々の家を破壊し、その命まで奪い続けているイスラエルのネタニヤフ首相の行為となんら変わりはありません。
今から9年前、「だれもが使える公園にします」との口実で大阪市の市長をやっていた吉村洋文は、仕事が無く、やむ無く花園公園で生活している釜ヶ崎労働者を一人残らず強制排除しました。ところが9年経ったいまだにカギがかかったままで、だれもが使えない公園になっているではありませんか。
大阪市民や釜ヶ崎の労働者、裁判所にまでウソをついて強制排除した張本人が吉村洋文。そのことを忘れてはなりません。
今、吉村洋文は大阪府知事になっています。今度は「センターは耐震性が弱い」との口実でセンターつぶしをねらっています。花園公園でやったことと同じことをたくらんでいるのです。
9月16日(火)午前10時
鉄板でおおわれた医療センター出入口(目印は宣伝カー)
センターつぶしに反対する声をあげよう
釜合労は9月16日(火)午前10時から鉄のフェンスで囲まれた医療センターの出入口あたりでセンターつぶすな、シャッター開けろ、強制排除反対の声をあげます。
人を傷つけない、物を壊さない、非暴力、不服従でセンターつぶし反対の声をあげようと思っている労働者の皆さん。釜合労の宣伝カーが目印です。ぜひ皆さんも声を上げてください。
石つぶてではなく「差別は人を殺す」この言葉を吉村洋文にぶつけ続けよう。
花咲かじいさんの花壇
花の終わったタチアオイの茎を切っています。根元には新しい葉が出ています。ウネの周りのタマスダレがつぼみをつけています。花壇入口の萩は畝いっぱいに大きく育っています。フェンスにからんだジャスミンの枯れ葉を少し落としました。
今後の予定
センターはこの街の宝です
9月18日(木)午前10時
大阪地方裁判所808号
日本維新の会交野支部幹事長(2023年4月当時)が、釜ヶ崎労働者に対する差別をあおり稲垣浩の選挙妨害をした裁判
9月25日(木)午後3時
星野リゾート新今宮
抗議と要請行動
9月27日(土)午後4時
三角公園
「センターつぶすな」集会・デモ
10月7日(火)午後5時
労働委員会 第1回あっせん協議
組合員にのみ業務制限を続ける長居動物病院
2025年9月16日
釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会・いながきひろし事務所
大阪市西成区萩之茶屋2‐5‐23 釜ヶ崎解放会館1階
電話(6631)7460
ファックス(6631)7490
釜合労のホームページhttps://www.kamagourou.com
E-mail info-kamagasaki@kamagourou.com
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